光と美術5-ターナー
18世紀後半から19世紀前半に活躍したイギリスを代表する風景画家・ターナーは「光の画家」とも呼ばれています。
それまでは物体の明暗によって表現されていた光そのものを空間の色として表現しようとしたターナーの表現は、印象派やバルビゾン派の先駆けとなりました。
ターナーの死後、作品は国に寄贈され、現在ではロンドンのナショナルギャラリーやテートブリテンでその作品の多くを見ることができます。
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